Mundiñol 文化と言語探究会
https://magradacatalunya.com/barcelona/linguist/
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バルセロナの Mundiñol(ムンディニョール) は、アジアの言語 (特に日本語や中国語) を本気で学び、練習できる場所として高く評価されています。
また、アジア出身の人たちがスペイン語やカタルーニャ語、そしてその他のロマンス諸語を真剣に学んだり練習したりする場としても知られています。
毎週開催される無料の Mundiñol 言語交流会 では、ヨーロッパとアジアの言語や文化、旅行や観光に役立つリアルな情報などを楽しく共有できます。
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東アジア大語族
https://magradacatalunya.com/school/asia-oriental/
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東アジア大語族は、複数の研究者によって提案されている大規模な仮説的語族の総称です。最初に体系的に提案したのは Stanley Starosta(2001)ですが、その後 George van Driem や Michael D. Larish らも独自のモデルを提示しています。
提案ごとに包含する言語群や祖語の分布、時期の解釈には差異があり、学界ではまだ明確な合意には至っていません。
これらの複数の提唱にはさまざまな立場がありますが、Mundiñol は日本語教育と日本語学研究を専門分野の一つとしているため、 日本語および朝鮮語を明確に含めて論じている Michael D. Larish の提示に特に注目し、その理論構成を中心に紹介します。
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インド・ヨーロッパ祖語
https://magradacatalunya.com/school/pie.html
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スペイン語やカタルーニャ語やフランス語やルーマニア語やイタリア語などはラテン語から、英語やドイツ語などは原始ゲルマン語 (推定言語)から、ロシア語やポーランド語などはスラブ祖語から(古代教会スラブ語はその後の文語として大きな影響を与えました)、ヒンディー語やウルドゥー語などはサンスクリット語とその後の俗語(プラークリット:パーリ語など)から発展しました。
では、これらの元となる言語はどこから生まれたのでしょうか。
現在では、共通の祖先言語としてインド・ヨーロッパ祖語が存在したと考えられています。文字による記録は残っていないため推定言語ですが、紀元前4000年頃にポントス・カスピ海ステップのヤムナヤ文化を作った人々が話していた屈折語であったとするクルガン仮説が有力です。
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毎週、月曜日と水曜日と金曜日の夜に集まってます。予約不要で会費などもなく、好きな時に来て好きな時に帰れますので、気軽に立ち寄ってみてください。
毎週月曜日、20時45分頃~22時50分頃
・場所: The New Orleans Coffee & Tea Company
・住所: Pere d'Artés, 10, 08031 Barcelona
・最寄駅: Virrei Amat (L5)
毎週水曜日、20時20分頃~22時50分頃
・場所: Viena Calle Pelayo
・住所: Pelai, 16, 08001 Barcelona
・最寄駅: Universitat (L1、L2)
毎週金曜日、21時頃~23時頃
・場所: Restaurante chino Álex
・住所: Còrsega, 170, 08036 Barcelona
・最寄駅: Hospital Clinic (L5)
※ 2025年12月は、8日、24日、31日、そして、2026年1月は5日は交流会はありません。