日本語とスペイン語の交流
https://www.meetup.com/es-ES/barcelona_meetings/events/

バルセロナでは毎週、日本語とスペイン語の交流が開催されています。交流会で、色々な国の文化を知る一環として、ボードゲームで遊んでみませんか。

スマホでも遊べますが、タブレットなど、できれば大きなスクリーンがあるとより良いでしょう。

また、ある条件下でフリーズするなどのバグもあるので、Javascript の関数につても一緒に考え、改善案を作ってみましょう！

象棋 (Xiàngqí)
https://magradacatalunya.com/barcelona/xiangqi/

象棋は中国で最も人気のある伝統的ボードゲームで、数百年以上にわたり広く遊ばれてきました。起源はインドのチャトランガにあるとされ、中国独自の進化を遂げました。盤上には「楚河漢界」という川を模した境界があり、古代中国の戦場を象徴しています。駒の名称や配置にも中国の軍事思想が反映されており、文化的な背景が色濃く感じられます。現代中国では大会やテレビ番組なども盛んで、東アジア全体に広がる影響力を持つゲームです。

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チェス (Ajedrez)
https://magradacatalunya.com/barcelona/ajedrez/

チェスはヨーロッパを代表する戦略ゲームで、中世イスラム世界からヨーロッパに伝わり、大きく形を変えながら発展しました。スペイン語では Ajedrez と呼ばれ、スペインを通じて中世ヨーロッパに広まりました。16世紀には現在のルールに近い形が整い、貴族社会や宮廷で知性の象徴として重視されました。今日では世界中で競技人口が多く、国際大会やプロ制度も充実しており、文化や教育にも深く根ざした存在です。

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チャトランガ (Chaturanga)
https://magradacatalunya.com/barcelona/chaturanga/

チャトランガは、紀元前4～6世紀頃のインドで誕生したとされるボードゲームで、将棋・チェス・象棋などの祖先にあたるゲームです。その名はサンスクリット語で「四つの軍隊」を意味し、象・馬・戦車・兵士を模した駒が使われました。インドの軍事構造を反映しており、古代の戦争観や階級構造も見て取れます。このゲームが東へ渡って将棋や象棋に、西へ渡ってチェスへと変化していった点は、文化の伝播と変容の好例といえるでしょう。

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将棋
https://magradacatalunya.com/barcelona/shogi.html

将棋は日本の伝統的なボードゲームで、現在の形が成立したのは16世紀とされています。インド発祥のチャトランガが中国を経て日本に伝わり、日本独自の進化を遂げました。最大の特徴は、取った相手の駒を自分の戦力として再利用できる「持ち駒」制度で、これは他の類似ゲームには見られない独自性です。江戸時代には将棋所が設けられ、家元制度のもとでプロ棋士の制度が整備されました。今日では日本全国で愛され、プロ・アマ問わず多くの人々に親しまれています。

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ラトゥルンクリ (Latrunculi)
https://magradacatalunya.com/barcelona/latrunculi/

ラトゥルンクリは古代ローマで遊ばれていた軍略的ボードゲームで、ギリシャの「ポレミノイ」というゲームが元になったと考えられています。2人で交互に駒を動かし、相手の駒を挟んで取り合う仕組みが特徴で、後のスカンジナビアのハネブタフルなどにも影響を与えたとされています。多くの遺跡から石や陶器製の駒が出土しており、兵士たちの娯楽や教養の一環として親しまれていたことがわかります。戦争と知略の文化を反映した遊戯です。

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アルケルケ (Alquerque)
https://magradacatalunya.com/barcelona/morris/

アルケルケは古代中東を起源とし、中世イスラム世界で洗練されたボードゲームです。5×5の点と線の盤面上で駒を動かし、飛び越えて相手の駒を取る方式は、後のチェッカー（ドラフツ）の原型とされています。イスラム文化を通じてスペインやヨーロッパへ広がり、チェスと同様に文化交流の重要な担い手となりました。シンプルながら奥深い戦略性を持ち、庶民にも広く遊ばれていたことから、広範な社会層で楽しまれていたと考えられます。

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マック・イェック (Mak-yek)
https://magradacatalunya.com/barcelona/makyek/

マック・イェックはタイやミャンマーなど東南アジアで遊ばれてきた伝統的ボードゲームで、交互に駒を動かして挟み取りを行うルールを持ちます。そのシステムは古代ローマのラトゥルンクリや北欧のハネブタフルとも類似しており、戦略ゲームの系譜に属します。地域ごとに若干のルール差があり、庶民の間でも広く親しまれていました。東南アジアの歴史的な戦略文化や地域間の交流の一端を垣間見ることができる興味深いゲームです。

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五目並べ
https://magradacatalunya.com/barcelona/gomoku.html

五目並べは、日本をはじめ東アジアで親しまれてきたシンプルな戦略ゲームで、碁盤と碁石を利用して行われることが多いです。白黒の石を交互に置き、縦・横・斜めに5つ並べた方が勝ちという明快なルールのため、子どもから大人まで幅広く楽しめます。もとは中国の古代ゲームに起源があるとも言われており、日本では江戸時代頃から記録が見られます。

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カタルーニャやスペイン語を知るために役立つゲームもあります。1人用ですが、交流会で皆と一緒に考えるともっと楽しいでしょう。

カタルーニャの地名を当てるクイズ
https://magradacatalunya.com/barcelona/municipio/

記述を読んで写真を見て、どこだか4択で当ててください。写真はネットから拾ったものではなく、日本語とスペイン語の交流会のイベントで実際に行って撮りました。日本語とスペイン語の交流会では、毎週月曜日と水曜日と金曜日の言語と文化の交流会以外にも、このようなエクスカーションなどをしています。

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スペイン語の単語を当てるクイズ
https://magradacatalunya.com/barcelona/juego/juego2.html

空欄に文字を入れてスペイン語の単語を完成させるゲームです。5回までハズレの文字を入れても大丈夫です。正しい綴りを覚えるために、母音にアクセント記号があるかないかも区別してください。スペイン語の基本単語が仕込まれています。カンニングするためのボタンもあります。

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