国内に限らず、海外からの大学入試の際にも、
・いきたい大学/学部
・いける大学/学部
は、意味合いが全く異なるということを、改めて認識する必要があると思います。
そんなことは当たり前のように聞こえますが、「いきたい大学/学部」ベースではなく、気がつくと「いける大学/学部」ベースで入試を迎える受験生は少なくありません。
もちろん最終的には、出願時のスペックと条件を鑑みて出願することになるので、だれしも「いける大学/学部」ベースでの受験であることは間違いないのですが、それまでの過程がどうだったのかは、結果を大いに左右することになります。
これも、当然と言えば当然です。
「いきたい大学/学部」を軸にして大学受験に挑むということは、到達目標が具体的になっているということです。
「いつまでに、TOEFLスコアを〇〇〇まで持っていく」「IBDPのスコアは〇〇が目標だ」
現状、目標値と乖離があればやるべきことも明白になるし、状況を可視化しやすいはずです。
また、早くから準備できるので、能動的な動きになりやすいはずです。
しかし、「いける大学/学部」ベースでの出願は一貫性を失いやすい、それゆえに、最終準備が散漫で、その準備も浅いことが多い印象です。
典型的な例がTOEFLなどの最終スコアが想定通りではないという状況です。
何度もお話ししているように、TOEFLであれば日本人学校卒で高校からインターという場合でも、2年間準備すれば100を超えることは珍しくありません。仮に100が叶わなくても、90を下回ることはないはずです。
語弊を恐れずにいうと、これは英語が得意とか苦手というお話しではありません。
最終的に思うようにスコアが伸ばせなければ、そのスコアで条件を満たす大学/学部を探しての出願となり、どうしても受動的な組み立てになってしまいます。
もちろん、TOEFLのスコアが高ければ良いということではありませんが、G10からG12までの流れの中で、自身がコントロールできる状況をどれだけ作れるのかで、より高い難度に挑戦できる環境が手に入るということなのです。
高校生になると、基本的には自分で進路を選択することになります。
小中学生の時のように、周りの大人が小うるさく干渉してくることも減るはずです。
そして、その結果を全て自分で背負わなければなりません。
だからこそ、受動的な立場になった時にはそのまま流されてしまいやすく、逆に早くに状況をコントロールする能動性を身につけることができれば、そのアドバンテージはかなり大きなものになるはずです。
当然ながら、中学受験、高校受験よりも自律したマインドが求められるのが大学受験なのです。
ですので、早い段階で、「いきたい大学/学部」ベースで受験に挑むというマインドに切り替えていくことが大切です。
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