海外からの大学受験、進学先はなんだかんだで日本が一番多いのですが、海外大への進学もめずらしくありません。
海外にいてインターからの進学ということなので、日本の高校から海外大へという流れより自然なので、そりゃそうだなと思います。
入学難度についてどうなのか?もちろん学校にもよるのですが、案外、実際のハードルより低く感じられがちな気がしています。
確かに、そういう側面もあるのですが、なんと言えば良いのか、ちゃんと考えてから決めたほうが良いよな、と思うこともあります。
あ、お勧めしないということではなく、むしろ自分は海外大にどんどん行くべきだと思っているほうです。
でも、日本への進学ではない理由と言えば良いのでしょうか、そこが強くないと有意義な大学生活にならないことがあり得ると思うんですよね。
自分も、どちらかというとそういう感じ、つまり何となくで海外大に進学してますから。お金もなかったので、学費ファーストで学校を選んでるし。
だから、なんか分かるんですよ、あんまり強い目的意識がないと、と。
外に飛び出すことは悪いことではないと思うんですが、そういう感じで入れてしまった場合(もちろん入れない場合もある)、日本人に限らず、アメリカ人学生、他の国から来た留学生で、なんかフワーっと消えていく人が少なくないなと。
思っていたのと違うんですよ。案外簡単にアクセプトされるのでなんかやれそうな気がしてくるけど、そうじゃないと思う人が少なくないのかな。とは言え、そんなに勉強の締め付けがキツイわけでもないのに。なんか、フワーっといなくなるですよ。
いわゆる、世界のトップ大学は、そもそも目的意識がないとアクセプトされないので、そこに向けて突っ走るのは全然OKなんですよ。
例え、本当は明確な理由がなくても、あるいは「入りたい」という気持ちだけでも、コンペティティブなスクリーニングをクリアしていくので、何かしら「強い芯」みたいなものがあるはずなんです。
自分が通っていたわけではないので、実体験ではないですが、エピスの卒業生で、そういう大学に進学した生徒は、もれなく「芯」があるので、きっとそういうのが必要なんですよ。
そうじゃない、いわゆる中堅どころを志望校に上げる場合、「なんでそこなの?」という理由がほしいなと。日本でも9月入学で英語で学べる環境はあるし、4月入学でも魅力的な学校はいくらでもある。
そうじゃなくて海外。
自分はどんどん海外に出ていくべきだとも思うので、目指すのは良いことだと思っています。国内にしろ海外にしろ、大学はあくまで通過点ですから、そこで何を吸収するかなんですよ。
大学に入ってから目的意識が芽生えることもあるでしょうが、それでも、大学受験という機会に目的意識を持って臨むほうが、その後遠くまで跳べそうな気がするのですよ。
「何でも良いから入りたい!」でも良いんですよ。とにかく、なんか「芯」が必要だと強く思っています。
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